立水栓・水栓のQ&A その2


立水栓・水栓のQ&A その2


立水栓・水栓柱の設置に必要な物は?

立水栓・水栓

最近ではガーデニングを楽しんでいる方が増えています。
ガーデニングの際にこだわりたいのが立水栓です。
植物と違い立水栓を設置するには専門的な知識が必要ではと考えがちかもしれません。
水栓をどのように取り付ける事ができるのでしょうか。
今日は水栓・立水栓について記したいと思います。
立水栓はいったいいくらくらいで販売されているのでしょうか。
商品の数はかなり豊富ですので、一概にいくらとは言えませんが、5000円から高いものは数万円します。
もちろん、自分で取り付けられない場合は業者にお願いすることになりますが、工事費は2万円からが相場です。
では、実際に立水栓を取り付けるのには何が必要でしょうか。
立水栓を使用する際に必要なものは、蛇口と水受けです。
さらに散水栓から水を分岐するので散水栓までのパイプも購入する必要があります。
水栓・立水栓を取り付けるために必要なのは本体以外にも、水を排水するためのパイプ、さらには水をためる水受け、そして忘れていけないのが蛇口です。
こうした道具は実はホームセンターでも販売されていますので、自分でもやる気があれば設置できるかもしれません。
また、こだわりたいのであれば、レンガなども積むとさらに水栓の雰囲気が出ます。

立水栓・水栓の取付費用はいくらくらい?

水栓・立水栓の取り付け費用は、自分で設置工事を行うのか専門業者に設置工事を依頼するのかによって大きく異なります。
水道管や配水管など必要な配管の準備がすべて完了していれば、個人でも立水栓を設置することは可能です。
大型のホームセンターに行けば立水栓を販売していますし、インターネットの通販サイトでも購入する事が可能ですから、水栓や蛇口、水受けなど必要なユニットを揃えて一つ筒設置していけば工事費用ゼロで取り付けることが可能です。
この場合に必要になるのは、本体の価格のみです。
本体価格は必要なものを一通りそろえると最安で30000円程度でそろいます。
ただし配管の準備ができていないと取り付けはできませんから、配管工事を水道業者に頼むと30000〜50000円程度の費用が必要になります。
本体購入から配管工事、取り付けまですべてを頼むとなると、全部で70000円〜150000円程度の費用が掛かります。
購入する水栓の価格によって当然費用は変動しますが、本体購入と工事をセットで頼むと割引になるケースもあります。
設置場所の状況や工事の難易度によっても工事費は変わりますし、古い水栓の撤去の必要があればさらに撤去費用が必要になります。
必要な配管の長さや土台工事など条件は設置場所によって変わりますから、正確金額が知りたいのなら見積もりを依頼するのが確実な方法です。

立水栓・水栓

立水栓はどんな材質・形状の物があるの?

立水栓・水栓 水栓・立水栓は蛇口、水栓柱、水受けの三つで構成されています。
蛇口は水の出口となる部分であり、ハンドルの形状や材質の違いによって使い勝手に大きく影響する部分です。
金属製で錆びに強いステンレス製のものが主流ですが、レトロ感のある真鍮製のものも人気です。
水栓柱は蛇口が取り付けられる柱の部分です。最も大きい部分なので、見た目の印象に大きくかかわってきます。
耐久性に優れた金属製、デザイン性の高い陶器製、庭野との調和を考えたレンガ製、ナチュラルな木製など様々な材質で製造されており好みのものを選択することで風景にマッチさせることが可能です。
水栓全体を支える重要な部分ですから、耐久性も重要なポイントになります。
屋外に設置するものですから、風雨や日光などの環境変化を考慮してふさわしい材質を選びましょう。
水受けは、立水栓の蛇口から流れた水を受け止める排水設備です。
四角い平型が一般的ですが、最近は水鉢型の水受けが流行しており、機能面ばかりが重視されがちだった水受けのデザインも進化を遂げています。
水受けのサイズが小さすぎると水はねなどが起きやすくなってしまいますが、大きすぎると蛇口までの距離ができてしまい作業しにくくなります。
見た目の印象にも大きくかかわりますから、様々なデザインの中から周囲との調和を考えて選びましょう。