郵便受けや郵便ポストには、色々な種類がありますので事前にその種類を知っておくようにすることで、便利に生活することが出来るようになります。

まずは壁付けポストです。壁付けポストは、その名の通り壁に設置することによって利用することが出来る郵便ポストです。壁に設置することになりますので、あまりスペースを必要としないのがメリットです。
設置する際には、落下しないようにしっかりと設置する必要があります。

埋め込みポストも郵便受けの一つです。埋め込みポストが良く見られるのは、アパートの部屋です。アパートの部屋のドアには、埋め込みポストが設置されていまして、そこから新聞やチラシを入れる形になります。

埋め込みポストは玄関にも設置することが出来ます。
メリットとしては、外から勝手に郵便物を見られたり触られたりしないことです。

その他にはスタンドポストもあります。スタンドポストは、どこかに付けるのではなくて置くだけで郵便ポストとして利用することが出来ます。
デメリットとしては、多少スペースを必要とすることです。

スタンドポストは、単純に郵便受けとして利用するだけでなくて、オシャレなインテリアとして設置することが出来るのがメリットです。

郵便受けや郵便ポストを設置する場所や設置する方法について悩んでいる人も少なくありません。

マンションやアパート、団地やコーポなどの集合住宅であればあらかじめロビーやエントランス部分、そして階段脇や廊下脇などの共用部分に郵便受けや郵便ポストが設置されているケースが多いのですが、一戸建て住宅は集合住宅の様なあらかじめ設置されている郵便受けや郵便ポストがありませんので自分自身で郵便受けや郵便ポストを設置する必要性が出てくるという訳なのです。

この事から郵便受けや郵便ポストを壁付けタイプの物にして設置をする人も増えてきています。壁付けタイプの郵便ポストや郵便受けは名前の通り郵便受けや郵便ポストを自宅の外壁や塀などにそのまま取り付けてしまうタイプの製品となります。

壁付けタイプの郵便ポストや郵便受けを自宅の外壁などに取り付ける場合はアンカーなどのボルトを固定するほぞ穴の部品をコンクリートの外壁などに専用のボルトアンカーなどを使って取り付けた上で取り付ける事が一般的です。

ボルトアンカー以外の方法では素人では自宅の外壁に壁付けポストを設置する事は出来てもその耐久性に疑問符が生じてきてしまうケースが多いので、しっかりとした壁付けポストを業者に設置以来するのも良いでしょう。

一戸建て住宅に住んでいる人にとって自宅に設置する郵便受けや郵便ポストをどの様な形状にするか、またどこに郵便受けや郵便ポストを設置するかについては楽しい悩みでもあり、悩ましい悩みでもありますよね。

自宅に郵便受けや郵便ポストを設置する場合にはスタンド式、壁付け式、そして埋め込み式の3つの主な設置方法があります。
これらはどの方法が一番簡単でどの方法が一番難しいかといった基準はなく、それぞれの設置方法がそれぞれの難しさや利点、そしてデメリットを持っています。

今回はこの中でも壁に埋め込むタイプの郵便受けや郵便ポストについてお話をさせていただきます。 壁に埋め込むタイプの郵便受けや郵便ポストは文字通りそのまま郵便受けや郵便ポストを自宅の外壁や自宅の門の脇の外壁などにすっぽりと埋め込んでしまう方式の設置方法です。

これは当然自宅の外壁に穴を開けて埋め込むという作業になりますので、素人の人が埋め込み式のポストを設置する事は難しく、基本的に埋め込みポストの設置は業者に依頼する事になります。

業者は埋め込みポストの形状などをあらかじめ頭に入れて適切な埋め込み穴のサイズを計測してから埋め込むので綺麗にきちんと郵便受けや郵便ポストを設置出来る場合が多いです。