郵便ポスト・郵便受けの設置場所について その1


郵便ポスト・郵便受けの設置場所について その1


できるだけ道路から投函でき、周囲の目の届く位置に設置すること

ヴァリオネオウッディ&機能門柱ステイムAタイプ

郵便受け・郵便ポストは、郵便物などを受け取ることを目的するものですから、郵便物が投函しやすく、また、取り出しやすい場所に設置することが必要です。
家の建て方によっては設置場所を決めるのが難しいこともあります。
今後、家を建てるときには郵便受けの設置場所を考えておくとよいでしょう。

投函のしやすさという面では、道路に面したところが適しています。
投函されるのは郵便物だけではなく、チラシ類など様々なものがありますから、不特定多数の人が接することになります。
門を入って庭を潜り抜けた先に郵便受け・郵便ポストを設置している家もありますが、そういったところでは投函が難しくなります。

また、多くの人が庭に入り込んでくることになり、防犯上も心配です。
できるだけ道路から投函でき、周囲の目が届く位置に設置しましょう。

また、使い勝手を考えると、投函された郵便物等を取り出しやすい位置であることは欠かせません。広い庭があり、玄関から門の外の郵便受けまで距離があるような場合、郵便物を取りに行くのも面倒になってしまいます。

構造的に玄関が道路から遠い場合、勝手口の傍に設置するなどという方法を考えるのもよいでしょう。他には、犬などのペットを飼っている場合、投函する人に危害が加わらないように設置場所を調整する必要があります。

よく考えないとあとから後悔することに・・・

郵便受けや郵便ポストについて自宅のどの場所に設置すれば良いのかについて悩んでいる人が日本には多いと言われています。

マンションやアパート、コーポ、団地などの集合住宅であればポストは一箇所に固まってロビーやエントランスの部分に設置されているケースが多いので自分自身で郵便受けや郵便ポストを新設して取り付ける、という事はほとんど無いのですが、一戸建て住宅に住む人にとって郵便受けや郵便ポストの設置場所は頭を悩ませる事柄の一つでもあります。

郵便受けや郵便ポストはではどこに設置すれば良いのかというと、それはずばり「見やすい位置」であり「郵便物や宅配物を挿入しやすい位置」になります。

オシャレな郵便受けを例えば背の高さ以上に設置してしまった場合、背の高い人は届きますが背の低い人は届かないケースが出てきてしまい、せっかくの郵便受けや郵便ポストが宝の持ち腐れになってしまうおそれも出てきます。

この様な事態を避ける為にも郵便受けや郵便ポストは見やすい位置、なおかつ郵便物や宅配物を挿入しやすい位置に設置する事が重要となってきます。

郵便受けや郵便ポストを外観だけで高すぎる位置や低すぎる位置に設置してしまうと後々になって後悔するケースもあるのです。

壁付けポストクルム

設置場所は、ライフスタイルとご自宅の間取りに応じて臨機応変に

ディーズポスト デューン-U&KS-MB31S-Lポスト

郵便受け・郵便ポストは配達員がご自宅に届いた大切な郵便物を入れるための箱です。設置する場所は玄関先、門柱・門壁、自宅の壁など様々です。

郵便受け・郵便ポストを玄関先に設置する場合は、玄関ドアに投函口が付いているものなら、わざわざ鍵をかける必要もないですし、郵便物は自宅の中から引き出せますので、玄関を開けて郵便物を取りに行く手間も省けます。
玄関に鍵をかけていれば郵便物を盗まれる心配もないです。

しかし門柱・門壁から玄関まで遠く、庭が広いご自宅に住んでいる方は、門柱・門壁に設置することになります。郵便物を取りに行くときは玄関を開けて、郵便受け・郵便ポストがある門柱・門壁まで歩くことが必要です。
晴天の時は問題ありませんが、雨が降ったり雪が降ったり天候が悪いときは取りに行くのも大変です。

門柱・門壁の一部が郵便受け・郵便ポストになっているものなら、しっかり郵便物を中まで入れてもらえれば盗まれにくいメリットがあります。
自宅の壁に付いているものでは歩いて取りに行く手間がありませんが、壁が平らだと郵便受け・郵便ポストの設置が難しい場合があります。
鍵をかけていないと盗まれる恐れがあり、郵便物が届くたびに鍵を開けて取る手間がかかります。
ご自宅に合わせたものを選んで設置されると良いです。