郵便ポストと言うと、道端や郵便局に備え付けられている、赤く四角いものを想像するかもしれませんが、一軒一軒、玄関前に郵便物を入れるポストもあるはずです。
マンションなどだと、集合玄関に同じものが並んでいますが、一戸建てだと玄関横のポスト以外でも、門の手前などに、好きなデザインのポストを備え付けることは可能ですね。

今は、この郵便ポスト、世界各国の好きなデザインのものを選んで購入することも可能なので、一度ネットなどで画像を見てみることをお勧めします。
やはり一番人気なのは、昔ながらの赤いポストです。
誰が見てもポストだと気づいてもらえる点で、とても便利です。

しかし、若い方々には、もっとシンプルで、門のデザインを損なわないようなものを好む傾向にあります。 例えば、ただ白く四角いだけの、モダンなポスト。
他のデザインの邪魔もしないし、特別存在感もありすぎるわけではないので、程よく目立ちません。 表札と並べて設置すれば、とてもスマートなポストの完成ですね。

逆にもっと奇抜なデザインを好む方にはそれではもの足りません。
この場合、クラシックなデザインのドイツ製のものがおすすめです。
アンティークな雰囲気が、この郵便ポスト1台で、一気に仕上がります。
それと併せて、周りの庭や玄関周りもアンティーク調にデザインするととてもお洒落ですね。

郵便ポストでおすすめなのは、「Feelデザインポスト」です。
通販サイトで購入することが出来ます。

縦に細長い形状になっていて、洗練された雰囲気を持っています。
このポストはポール付きで、太めのポール一本で立っているタイプです。
高さは125センチということで、ポストとしてはかなり存在感があります。
ダイヤル錠仕様になっているので、中身を守ることができます。
投函口は２つあり、通常の郵便物とカードなどの郵便物を分けて入れることができるようになっており、ポストとしての機能は十分です。

この製品には色のバリエーションがあり、ホワイト、シルバー、レッド、ダークグリーン、ダークブラウンの5色が用意されています。
ホワイトやシルバーの場合には、きわめて明るい色のポストになります。
レッドにすると街の郵便ポストと同じ色になって、郵便受けとしての存在感を高めそうです。
ダークグリーンやダークブラウンは、落ち着いた色で存在感を控えめにします。
郵便ポストは、自宅の雰囲気に合う色を選ぶべきではないでしょうか。

このポストの設置方法ですが、支柱部分をコンクリなどで固めるという設置工事が必要になります。
コンクリを使うことにより、頑丈に倒れないようにできます。

一般家庭用の郵便ポストは門柱などにに埋め込まれている固定式のものが多いです。 日本は土地が狭いので、玄関先のスペースを有効活用するためにそうしている家が多いのです。

しかし、後から郵便ポストを取り換える場合は埋め込み型にすると不便です。
大がかりな工事が必要になるからです。

そういう場合はスタンドタイプの郵便ポストがお勧めです。
基本的には立てておくだけなので、後からでも簡単に設置ができます。
安定性の面で不安定と思われるかもしれませんが、アンカーを地面に打ち付けておくなどいくらでも対策はあるので心配には及びません。
基本的にポストは雨風に晒されてもそれほど劣化するものではないので、家を建てた当時に設置したポストをずっと使っている人が多いです。

しかし、玄関先の印象を変えることにより、会社の行きや帰りにリフレッシュした気分になることが出来ます。
そういう玄関先のイメージチェンジにポストの交換は最適なのです。
おススメのカラーはブルーです。
まるで青空のような爽快なブルーは見る人の気分をすっきりさせます。
毎朝、その色を見て気分を爽快にしてから会社や学校に行けば、一日をとても明るい気持ちで過ごすことができるでしょう。