郵便ポスト・郵便受けの選ぶ基準


郵便ポスト・郵便受けの選ぶ基準


郵便物を受け取るための「箱」が郵便ポスト・郵便受けの機能!

機能門柱 アーキフレーム

郵便受け、または郵便ポストとは、その名前の通り郵便物を受け取るためのものとなります。郵便物の中には、対面でサインをして受け取るものもあれば、メール便や定型・定形外郵便のようにポスト投函の郵便物があります。
こういったポスト投函の郵便物をきちんと受け取るための箱だと考えてみましょう。

この郵便受けや郵便ポストというものは、通常は玄関横、門扉、外堀付近に設置をします。
様々なところに取り付け自体は可能なのですが、大切な事は実用性であり、配達員の方の目につきやすく、また郵便物を投函しやすい場所に設置をするというのが好ましいと言えるでしょう。

郵便物や郵便ポストを設置する目的としては、ある種の手間の節約という目的があります。
というのも、ポスト投函だけですむような郵便物に関しても、こういった受け取り口がない場合にはわざわざベルを鳴らして直接手渡しをしなくてはいけません。
これは受け取る側としても、配達側としても余計な手間だと言えるのではないでしょうか。
サインが必要のないものの場合には、こういったものを設置する事によってそこに投函をしてもらい、気がついた時にそれを回収するだけの手間ですみます。
このように時間や手間の節約に多いに役立つというのが設置の目的だと考えましょう。

セキュリティーにもこだわりましょう!

郵便受けとは郵便物を受け取る箱のことであり、投入口と取り出し口が必須で金属性が主流です。
マンションなどの集合住宅だとまとめて郵便受けが設置されていることもありますし、プライバシーの問題から錠が付けられる物が多いですが、頑丈な錠ではないので、ほかの人が開けることも可能ですし、面倒だから錠をしないままという人も多いです。
郵便受けは新聞や地域新聞なども一緒に投函されるので継続的に回収しなければ郵便受けがパンパンになって新しい郵便物が受け取れないこともありますし、郵便受けに広告を入れるのは配る側としても効率が良いのでどれだけ対策をしても不要な広告が入ることは少なくありません。
悪戯に使われることも多いので監視カメラを付ける人もいますが、どれだけ対策をしても郵便受けに入れていたものが盗まれることは多々ありますので、荷物は郵便局や営業所留め置きにしておくなどしたほうが良いでしょう。

郵便受けと似た言葉に郵便ポストがありますが、郵便ポストは一方通行で送りたいはがきや手紙を投函する物です。
投函側は郵便ポストを開けることは出来ませんし、手紙以外にも定形外郵便やゆうメールも一緒に投函が可能ですが、無理やり入れるとつぶれるし、道に設置している郵便ポストよりはコンビニに設置しているポストのほうが少し投入口が広いので、ぎりぎりの荷物を送るときはコンビニの郵便ポストが良いでしょう。
郵便受けも郵便ポストも日常的に使う言葉ですが意味が混ざっているときがあるので、間違わないように気をつけてください。

壁付けポスト SWEポスト&ポール式ポスト フィール

郵便受け・郵便ポストにはオシャレなデザインがたくさん!

レターボックスマン3090&ディーポスト

郵便受け・郵便ポストとは文字通り手紙やはがきなどの郵便物を受け取るためのもので、基本的に箱の形をしています。

材質は金属やプラスチックなどが主流で、以前は古い家屋などで木製のものもありましたが現在はほとんど見られなくなりましたがオシャレなインテリアとして見かけることもあります。門扉などと一体型になっているものや、玄関ドアにと一体の作り付け型のものも多く見られます。

配達されるものには普通の郵便物以外にも新聞やチラシ、近年では宅配業者のメール便なども増えて来ているため、より大きくなる傾向にあります。
デザインも以前は機能一点張りで無機質的なのものが多く見られましたが、郵便受けはいわば家の顔のような存在でもあるため、デザインや色など趣向を凝らしたものが増えています。 アメリカやイギリスなどでは郵便受けのことをレターボックスと言いますが、そのデザインがメールのモチーフとして良く用いられています。

郵便受け・郵便ポストは配達する人が分かりやすい場所に設置することが肝心ですが、同時に風雨に晒されることもあるので機能的に雨水等が入り込まない構造になっている必要があります。

また、セキュリティーの観点から鍵をかけることが出来るようになっているべきです。