表札・おしゃれなサインのQ&A その1


表札・おしゃれなサインのQ&A その1


表札の最近の流行は?

表札・おしゃれ

昔は、木などを使った表札が一般的でしたが、最近では、本当にたくさんの種類の表札の素材が販売されています。
例えば、ガラスで作られた表札。スタイリッシュなデザインの物も多く、とてもおしゃれなデザインになっています。
ガラスと聞いて強度などを気にする人もいるかも知れませんが、強度もあり割れたり壊れたりする心配はありません。
また、最近では信楽焼きなどの陶板を使った表札も人気になっています。
深みのある趣が和テイストの家の表札にはもちろんの事、洋テイストの家の表札にも斬新でおしゃれだと人気があるようです。
また、ステンレスを使った表札は、おしゃれな家にはピッタリのデザインになっています。シンプルなデザインの中にも個性を出す事ができるステンレス素材。小鳥や植物などのデザインも加える事ができ、アレンジの仕方も豊富になっています。

この他、海外の陶器を使ったものやタイルを使ったものなどたくさんある表札の素材。
表札選びの際は、その表札をどこに設置するのかも重要になってきます。
設置場所のデザインを考慮することで、違和感なく設置する事ができるようになってきます。
素材選びにおいても、周りの雰囲気にあった素材を選ぶ事が失敗しない表札の完成につなげる事ができるという事なのです。

どんな表札の素材は何が良いの?

住宅に誰が住んでいるいるのかを示す表札は、単なる目印としての役割だけではなく、住宅の顔という役割も担っています。

どんな素材を選ぶかによって住宅全体の印象から住んでいる人の人柄まで大きな影響を与えてしまいますから、自分の好みと住宅の作りに合った素材で作成することが重要です。

最も一般的なのは、天然木製の表札です。
天然木製のものは伝統的に使用しており、日本家屋なら木製のものに決まりといってもいいでしょう。
縦書き黒字が基本ですが、近年は木製でも横書きのものが増えています。

天然木は元となる木の質によって価格はピンキリで、数千円程度で作成できる安い物から数十万円する最高級品まで選択肢は非常に幅広くなっています。
家の格に合わせてどのような木材を使用するのかを選ばないと、不釣り合いになってしまうので注意して下さい。

天然石も人気の素材です。門柱などに使用されることが多く、耐久性が高いのが特徴です。
色は白系や黒系、茶系などがあり、独特の風格を持っているので非常に上品に仕上がります。

モダンな住宅に使用されているのが、金属素材で作られたプレートタイプです。
ステンレスやアルミなどが良く使用されていますが、金属のクールな質感が近代的でモダンな印象を与えます。
デザイン性が高いので、住宅との調和を考えて選びたい素材です。

その他にもガラスやタイル、セラミックやアクリル板など差マザな素材が使用されていますが、どのような住宅に設置するのかによってふさわしい素材は異なります。
縦書きか横書きか、漢字表記かアルファベット表記かによってもふさわしい素材は異なりますから、エクステリア全体の調和を考えながら表札の素材選びをしてください。

表札・おしゃれ

表札はどんなサイズが良いの?

表札・おしゃれ

表札はメーカーによってある程度規格サイズがあり、大きさと素材、フォントを選ぶ場合が多いです。
一般的には150×150cm、80×150cmサイズが多いです。
お洒落な表札にしたいと考えている場合には、サイズも個性的にしたいという事で、規格外のサイズも作成してくれる場合があります。
そして、表札も小さいよりも大きめの方が立派に見えます。

お洒落なデザインの表札の場合は、文字以外にも絵柄があるものもありますので、文字を入れたときのバランスによっては大きいほうが良い場合もあります。 そして、苗字だけの場合には小さめの表札でも問題ありませんが、フルネーム入れる場合、家族の名前を入れる場合には、字数が多くなり、ある程度の大きさが必要になります。
文字を入れたときのバランスが大切です。
そして、表面の面積の大きさも大切ですが、表札の厚さも大切なポイントです。

規格サイズの物の場合は、問題ありませんが注文によって作成を依頼するときに、薄すぎないか?暑すぎないかも確認しましょう。
素材によっては厚みがある方が重厚感や高級感を感じるものもあります。その逆で厚みがある事で見栄えが悪くなる場合もあるので、素材に合わせて厚みも考慮して作成してもらうと良いです。
また、アイアンなどお洒落な表札として人気が高いですが、この場合には、通常の表札よりも大きめサイズなので設置予定の幅や高さに収まるかどうかの確認が必要です。
文字数が多い場合には、2列に分けるなどで横幅のサイズ調整をする事になるので、注文をする場合には、注意が必要です。