世界の郵便ポスト・郵便受け


世界の郵便ポスト・郵便受け


国によって郵便ポストのイメージは様々

郵便ポストサンプル1

郵便ポストと言うと、赤くて四角いイメージがありますね。 しかし、世界中には様々な形、色、デザインのポストがたくさんあるのをご存知ですか?

日本もかつては茶色い木製のものでした。 これが、手紙を出すのに目立たないため、目立つ色の赤を導入したと言われています。
更に以前は筒型でしたが、今では四角いものが主流となっています。
日本でも時代によって変化していく郵便ポスト。 世界中でもきっと変化しつつ、日本とは全く違う発想で置かれているのかもしれません。

例えば、フィンランドのポスト。
これは目立つのですが、黄色と青のコントラストを楽しんでいるように感じられます。
壁までも同色でデザインを統一しているため、目立つけれど、一見オブジェのように感じられてしまいます。 どうせあるのなら、オシャレに飾ろうという発想でしょうか。

さらにヨルダンでは、赤白青のトリコロールを使っています。国旗に使われているいろならまだしも、全く無関係配色を楽しむ当たり、ちょっとおしゃれですよね。

他の国々では、色に違いはあるものの、黄色、緑、などの単色のものが多いです。
これは日本のように、赤を見つけるとポストをすぐにイメージできるという作用があるからではないでしょうか。 世界各国での郵便ポスト、海外旅行の際はぜひ、ポストの色と形を確認してみたいものですね。

郵便ポストだけでイメージが変わる

多くの家庭ではもともと家に備え付けられていた郵便ポストを使い続ける傾向があります。 リフォームなどで家の外観を変えることはあっても、郵便ポストを変えることはあまりないのです。

郵便ポストは売っていないという先入観を持っている人が非常に多いのです。
そのため、家を洋風に立て替えても、いかにも和風という感じのポストを設置しているアンバランスな一軒家が非常に多いです。

ヨーロッパに対する憧れのため、オランダやフランスのような外観を持つ家を建てる人も増えています。
新築の場合はそれに似合うポストを設置することが多いのですが、リフォームでそうする場合はこれまでに使っていたポストを節約のために使い回す人が多いです。

しかし、WEBで検索してみると、沢山のポストが売っていることが分かります。
その中には日本だけでなく、世界のポストも売られています。
自分の家をオランダ風にリフォームするならオランダ風のポストを買えばいいですし、フランス風にリフォームするならフランス風のポストを買えばいいのです。

また、リフォームしなくても玄関先をそういった国の雰囲気にしたければ、ポストだけでもそのようにする方法も有効であるといえます。

郵便ポストサンプル2

海外ブランドの郵便受けが今人気

郵便ポストサンプル3

デザイン性の高い、海外ブランドの郵便ポストが人気です。
それぞれのお国柄が感じられるものはじめ、斬新なデザインのものまで様々なスタイルになっています。 そこで、人気のある世界の郵便ポストをご紹介します。

まずはデンマーク発のポストです。 欧州で売上NO.1のポスト会社、メイファの製品、アンバーです。 半円に長方形をくっつけたような形状は、どこか愛着が湧きます。
レッド、ホワイト、ボルドーの洗練された色使いはどんな家にも似合うカラーです。
ハイクオリティーとデザイン性を兼ね備えた、北欧のカッコいいデザインが冴えるポストです。

人気のボビシリーズもあります。 北欧調の木の家や、南欧風の家に特に似合う郵便ポストです。 ドイツ発のポストは、老舗メーカーはハイビ社の装飾の施された鉄製のポストです。
芸術品の風格がある重厚なデザインは、クラシカルな雰囲気の家にぴったりです。
職人技による繊細なアイアン装飾が素晴らしく、また耐久性・機能性も兼ね備えています。 玄関先で存在感あふれる郵便ポストです。

最後はオランダ発のブラバンシア社のポストです。
家庭用品ブランドとして、シンプルな美しさと機能性にこだわりがあります。
シンプルならではの美を追求したデザインは、まさに家のスタイルを選ばず、長く愛用できるポストです。 カラフルなもの、ステンレスのものから選べます。