生活をしていると多くの郵便物が家に届くことになります。
これらの物を入れておくために、どの家でも郵便ポストを設置しているでしょう。
最近ではデザインも様々で、自分の家に合うものを選んで設置できるようになっています。 その中には黒色の物もありますが、これにはどのような家や庭が似合うのでしょうか。 黒色の郵便ポストが似合う家として、まず全体的にシックな色合いの家が良いでしょう。

壁は白を基調として、屋根などは黒やブラウンを使用している家に設置すれば全体的に落ち着いた雰囲気になります。
この場合は玄関のドアや門なども黒に統一するとまとまりが出てとても良い印象を与えることになるでしょう。

庭に関しては、ガーデニングをして緑を多く使用することをお勧めします。
緑と黒は色の相性が良いとされているので、庭に多くの植物や花を植えて育てましょう。 緑が豊かな庭を作ることで、黒色との相性もより良い物になります。

クリスマスローズなどは綺麗な花を咲かせますし、ガーデニングで使用されている方も多いので庭を作る際に植えてみると良いのではないでしょうか。
このようなシックな雰囲気の家と緑が豊かな庭であれば、黒色の郵便ポストに似合うはずです。

黒い郵便ポストといえば、広大な敷地を持つ洋館にこそふさわしいというイメージがあります。
ヨーロッパの教会のような石造りの建物の前には、珍しい世界各地の植物が植えられた庭が広がっており、ところどころに石像が設置されているのも見えます。
そこを訪れた者がまず目にするのが、門扉に取り付けられた黒い箱です。
暮らしている住人の格式の高さ、デザインやインテリアに関するセンスの豊かさが目に浮かぶようです。

では、和風の家であればどうかといえば、意外にも似合いますし、どことなく懐かしく、趣きまで感じられます。 子供の頃に夏休みに訪れた、田舎にある親戚の家屋のイメージを思い浮かべてください。

入道雲が広がる青空の下に、緑色の山と田んぼがあり、茶色い道が伸びています。
色あせた瓦屋根の下に平屋の住宅があり、庭には松の木が植えられ、池では鯉が泳いでいます。 格子の引き戸に取り付けられた黒い郵便ポストを開けると、遠くに住む友達からの手紙が入っているのです。

このように、黒い郵便ポストは洋風の家にも和風家屋にも、どんな庭にも似合うと言うことがいえます。
赤いものや銀色のものが多いですが、重厚な黒いデザインの製品も注目を集めていますから、エクステリアに新鮮さを取り入れたい方におすすめできます。

郵便ポストはエントランスにあることが多く、その家の顔とも言える存在です。
そのため、新築時などには家に合ったものをコーディネートしてもらえます。

ポストの買い替えの場合には、出し入れのしやすさや鍵の方式と言った、機能面でのセレクトとともに、やはり家の雰囲気に合ったデザインのものを選びたいものです。
ポストの種類は様々にありますが、黒色の郵便ポストが似合うのは、どんな家で、またどんな庭でしょうか。

黒色のポストの印象は、シンプル、モダン、クール、オシャレといったイメージがあります。 そのような雰囲気が合う家と言えば、やはり黒壁のモダンな家でしょう。

黒い塗装を施した木材を、外壁に使っている家を良く見かけます。
家全体の外観が黒で統一されおり、窓枠などに木肌の優しさがデザインされています。 モダンでもあり、ナチュラル感も感じられる落ち着いた印象の家です。

木肌のウッドデッキもあり、庭には芝生が植えられ、季節の花が咲いています。
そんな雰囲気には、やはり黒色の郵便ポストがぴったりです。

ポールが付いたドーム型の黒色のポストなら、カントリー風の雰囲気が、ナチュラルモダンな家と庭の雰囲気に似合います。 玄関口の地面にポールを埋め込んで、その家の顔として存在感をアピールできます。