郵便ポスト・郵便受けの設置場所について その2


郵便ポスト・郵便受けの設置場所について その2


郵便受け・郵便ポストを門柱・門壁に 〜その1〜

壁付けポスト クルム&ノイエキューブ 木調タイプ

郵便受けや郵便ポストを玄関先に設置するご家庭が以前よりも減ってきたとされる報告があります。

自宅の郵便受けや郵便ポストを玄関先に設置する事はイコール郵便物を配達する配達員や宅配物を配達する宅配ドライバーを自宅の敷地内に入れる事になり、その事を嫌った人が自宅の玄関先に郵便受けや郵便ポストを設置する事を止めて郵便受けや郵便ポストは自宅の門扉や門壁、または自宅の玄関先から離れた外壁の部分などに設置するケースが増えているのです。

この事は防犯面の点から見れば確かに防犯性は高まると言えますが、防犯面以外の部分ではデメリットが生じてくる場合もあります。

例えば自宅の門扉などに郵便受けや郵便ポストを設置すると、自宅に届いた郵便物や宅配物をイチイチ門扉まで歩いて確認しなければならない必要が出てくるのです。これは面倒な作業になり、デメリットと言えます。

それに対して自宅の玄関先に郵便受けや郵便ポストを設置すればイチイチ玄関から出て門扉の場所まで歩いて郵便物や宅配物を確認する必要性が無くなり、毎日の手間が省ける、というメリットがあります。
これは毎日郵便物や宅配物が届く様なご家庭の場合には大きなメリットになってくる可能性があります。

郵便受け・郵便ポストを門柱・門壁に 〜その2〜

郵便受けや郵便ポストを自宅の門柱・門壁に設置する人も増えてきました。

以前は日本の一戸建て住宅では自宅の郵便受けや郵便ポストを設置する場所は玄関脇と決まっていたのですが、現在では防犯面などの点から玄関脇にまで郵便物や宅配物を届けてもらいたくない、という人が増え、より外に近く人目に付きやすい自宅の門柱や門壁に郵便受けや郵便ポストを設置する人が増えてきているのです。

自宅の門柱や門壁に郵便受けや郵便ポストを設置する事にはメリットもあります。
それは自宅に郵便物や宅配物を届けに来た事を装って強盗やその他の事件を企てている犯罪者の襲撃を自宅の門柱や門壁に郵便受けや宅配物を受ける郵便ポストを設置する事でクッションの役割となり、犯罪を未然に防ぐ事が出来る可能性が高くなる、とされています。

しかし自宅の門柱や門壁に郵便受けや郵便ポストを設置する事にはデメリットもあります。 それはイチイチ自宅の門柱や門壁まで歩いて郵便物や宅配物が入っている郵便受けや郵便ポストを確認しなければならない、という点です。

毎日郵便物や宅配物が届く様なご家庭の場合には特にそのデメリットが負担となってきてしまう場合がありますので、自宅の郵便受けや郵便ポストの設置場所は良く検討してから設置する様にしましょう。

ディーズポスト デューン&壁付けポスト SWEポスト

郵便受け・郵便ポストを自宅の壁に

フェイサスラウンド ネーム入れタイプ&壁付けポスト モルト

郵便受けや郵便ポストを自宅の壁に設置するケースが最近日本では増えてきたと言われています。

以前は郵便受けや郵便ポストを自宅の壁に設置する人は少数派であり、郵便受けや郵便ポストを一戸建て住宅の住人が自宅に設置する場合はポール式の郵便受けや郵便ポストが一般的でした。

しかしポール式の郵便受けや郵便ポストは壁付けの手間が無い代わりにポール部分を堅固に保つ土台をしっかりさせておく必要があるなど、意外と素人には設置が難しいことでも知られています。

素人に設置が難しいのは壁付けタイプの郵便受けや郵便ポストでも同じです。
自宅の外壁や門の脇の外壁などに壁付けタイプの郵便受けや郵便ポストを設置する場合にはボルトアンカーなどの器具を使って外壁のコンクリート部分に穴を開けてアンカーを設置してからボルトで壁付けタイプの郵便受けや郵便ポストを設置する方法が一般的です。

ボルトアンカーを使ってアンカーを打ち込む作業は専用の器具を購入して素人の方が行う事も出来ますが、技術的に難しい部分がありますので壁付けタイプの郵便受けや郵便ポストを設置する場合には素直に壁付けタイプの郵便受けや郵便ポストを設置してくれる業者さんに頼むのが良いでしょう。