フェンス・目隠しフェンスの種類


フェンス・目隠しフェンスの種類


どんなフェンスがいいのか

フェンス・目隠しフェンス施工例1

目隠しフェンスを設置する目的は様々です。
一番の目的は、プライバシーを守る事です。
また、侵入を防ぐように防犯などの目的でも設置されます。
設置する目的に合わせてフェンスの高さは調整する必要があります。
敷地境界での隣家との目隠しが目的の場合には、高すぎると圧迫感を感じたり、陽を遮るなどの不快感を与えないように配慮する必要があります。

また、防犯の場合にも高さや設置の方法によっては、死角を生む場合もあるため慎重にならなければならない事もあります。
また、風雨や雪の多い地域の場合には、吹雪による雪を遮る目的で設置することもあります。
このような場合には、目隠しフェンスも強度のあるものを設置する必要があります。
目隠しフェンスの設置目的が様々であるように、構造やデザインも種類が豊富です。
洋風、和風住宅に合わせたデザインもありますし、メーカーにより多彩です。
そして、目隠しフェンスだけではなく、レンガ、ブロック塀、生垣、シンボルツリーなどの組み合わせや工夫によってデザイン性は高まります。

また、フェンスだけの目隠しの場合は、シンプルでモダンな印象ですが、様々な素材や植物をプラスするだけで、住宅全体が明るく、温かみやぬくもりのある印象に変わります。

目隠し用フェンス

一戸建てを購入するときに多くの人は建物そのものに注意を払います。
内装はどうか、間取りは十分かなどです。しかし、意外と注意を払われないのが外構です。多くの人は実際に家を購入してか、外構のことを考えますので、後からここにフェンスが欲しいということになります。
そのような要望で多いのが、目隠しフェンスを設置してほしいというものです。
目隠し用フェンスとは何でしょうか。文字通り外部からの家の中などを見られないようにするための、目隠しするためのフェンスです。家の境界などに設置するフェンスと比べて、目隠し用フェンスは値段が高くなっています。
さらに、相手の目線が気にならないようにするためのフェンスなので、ある程度の高さも必要となってきます。
それで、目隠し用フェンスを設置する際には家の外見、雰囲気に大きな影響を与えることを考えてから設置するようにお勧めします。

また、目隠し用フェンスは実際に住んでみてから設置したいという要望が多いので、施工の際には独立基礎を用いて設置します。
つまり、家の境界にあるCBブロックの上ではなく、その内側に新たに独立基礎ブロックを埋めて設置するので、庭が若干狭くなります。
そのことも検討してから、実際に施工をお願いようにしましょう。

フェンス・目隠しフェンス施工例2

妥協しないためのフェンス選び

フェンス・目隠しフェンス施工例3

我が家には境界線が良くわからず、とりあえずフェンスが欲しかったのです。
そのためにお隣さんと話をして費用を半分にする事や、どのようなフェンスにするかを話し合いました。
お隣さんはオープンな作りの為、目隠しフェンスは好んでいないようですが、私の家は出来れば誰にも見られたくないので目隠しフェンスを望んでいます。
費用も目隠しフェンスにすると金額は高いのですが、後々まで使いやすく目隠し用のラティスや樹木を後から植える事になってしまうので目隠しフェンスの方が良いです。
街をお歩いていると無意識にフェンスの事が気になって見ておりましたが、いろいろなタイプのフェンスがあり、確かに境界をはっきりするフェンスは一般的な値段の安いものを使っているのが多いです。
私としてはやはり庭でなにかをしている時にお隣さんからなにか言われるのは面倒なので、より強く目隠しフェンスにしたい気持ちが強まったのです。

結局はお隣さんの予算が都合が悪いようで一般的などこにでもあるタイプのフェンスになってしまいました。
私の家がもう少し負担できればよいのですが、娘が受験のためお金がかかる時期と重なり断念しました。
うまく工夫してフェンス越しに目隠ししていきます。